「お前」は不適切なフレーズ?

 

今月1日、中日ドラゴンズ応援団の公式アカウントから以下のような文章がツイートされました。

 

中日のチャンステーマである「サウスポー」の使用を自粛するといったもの。

 

歌詞の一部に不適切なフレーズがあると指摘があったため自粛されるそうです。

 

そのフレーズというのが「お前が打たなきゃ誰が打つ」の“お前”の部分。

 

果たして本当に“お前”は不適切なフレーズなのか、、、

 

他球団では?

 

他球団でも応援歌に“お前”というフレーズは使われています。

 

例えば巨人・坂本選手の応援歌。

 

オオオ オオオ オオオ オオオ オー燃えろ(坂本!)

誰よりも強く勇ましく オオオオオオ お前が立つその場所は 熱気の渦が巻く

坂本 炎となれ

出典:読売ジャイアンツ公式サイト

 

“お前が立つ”という部分で“お前”が使われています。

 

また、高校野球の応援でも“お前”というフレーズは使われる場面が多いです。

 

応援歌に出てくる「お前」の意味合い

 

そもそも応援で用いられる“お前”は「何だお前!」のような高圧的な意味合いではありません。

 

「お前なら打てるぞ!」「お前ならやれると信じている」のような激励や期待の意味で使われていると思います。

 

ドラマや漫画などでも選手がヒットを打って監督が「よくやった!お前ならやってくれると信じていたぞ!」なんてシーンがありますよね?

 

応援歌の“お前”はそういう意味だと思いますよ。

 

監督が発言するタイミング

 

今回の騒動は中日・与田監督の発言が発端になっています。

 

これは個人的な意見ですが、シーズン真っただ中でこのような発言はすべきではなかったと思います。

 

その応援によって試合や選手に影響があるならまだしも、たかが応援歌の歌詞に意見をしてチームの輪を乱すような行為は監督がすべきではないでしょう。

 

ましてやチームも厳しい状況にあるんですから。

 

どうしても不適切だと思うならシーズン終了後に意見すべきでしたね。

 

まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

チャンステーマというのはチャンスの場面で使われるもので、球場全体が盛り上がれる場面。

 

そんな時にそれを自粛しろなんて言われるんですからファンとしてはたまったものじゃないですよね。

 

“お前”が教育上よくないなんて指摘もあったようですが、僕はその考えがよくないと思いますよ。

 

初対面の人にお前というのは失礼かもしれませんが、時と場合さえしっかり考えればお前というのは問題ないと思います。

 

そこの使い分けを教えるのが「教育」なのではないかと。

 

以上、クーでした。