「焼肉のお焦げに含まれる成分、実は発がん性物質」は本当か??

 

“とある”アニメを鑑賞していた時、非常に気になるセリフがありました。

 

それは「焼肉のお焦げに含まれる成分、実は発がん性物質」というもの。

 

たしかに“焦げた肉は食べない方がいい”といったような話は聞いたことがあります。

 

でも、発がん性物質なんて大げさな…

 

と思っていましたが、どうやら本当に焼肉のお焦げには発がん性物質が含まれているようです。

 

焼肉のお焦げで発がん性物質ができる仕組み

 

焼肉のお焦げに、発がん性物質ができる仕組みについて紹介していきます。

 

まず、焼く前の段階ではお肉に発がん性物質はありません。

 

焼くといった“加熱調理”をすることによって、発がん性物質が形成されるのです。

 

肉を焼き過ぎてしまうと、画像のようにお焦げが出来ますよね?

 

※画像はイメージ

 

このお焦げの部分に、発がん性物質である「ヘテロサイクリックアミン」と呼ばれる物質が形成されるのです。

 

MEMO
ヘテロサイクリックアミン(HCA)

焼肉などの肉類を加熱調理、その時に発生したお焦げに含まれる物質。

 

アミノ酸や糖、クレアチンが高温で反応すると形成される。

 

そして、このヘテロサイクリックアミンは、遺伝子に変化を起こす“変異原性”とわかっています。

 

MEMO

変異原性

変異原性とは、生物の遺伝情報(DNAの塩基配列あるいは染色体の構造や数)に不可逆的な変化を引き起こす性質のことです。変異原性は放射線や紫外線、環境汚染物質のほか、食品の加工調理中に生成する物質などにも認められており、細胞がん化の誘発因子として知られています。

出典:ヤクルト中央研究所 健康用語の基礎知識

 

これらのことから、焼肉のお焦げは“がんのリスクが高まる”と言われています。

 

食べてすぐがんになるという訳ではありませんが、焦げた肉は食べない方がいいでしょうね。

 

まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

先程も書きましたが、焼肉のお焦げを食べてもすぐにがんになるという訳ではありません。

 

ただ、小さなリスクが積み重なって大きなリスクになる場合もあるので注意は必要です。

 

焦げてしまった部分は食べない、または取り除いたりして食べることをオススメします。

 

ちなみに、今回紹介した「焼肉のお焦げに含まれる成分、実は発がん性物質」というセリフは“とある魔術の禁書目録”の第11話に登場します。