小・中学校へのスマホ持ち込みは必要か?

 

先日、文部科学省が公立の小・中学校への携帯、スマホの持ち込みを原則禁止としていた方針の見直しを検討する考えを示しました。

 

昨年の大阪北部地震の際、安否確認に時間がかかったことなどを教訓に今年の4月から大阪府の公立小・中学校で携帯、スマホの持ち込みを許可する方針。

 

確かに震災時など緊急事態の時に連絡手段があれば便利ですが、果たして本当に必要なのか?

 

今回はメリット・デメリットと共に本当にスマホを持ち込む必要があるかを考えていきましょう。

 

スマホを持ち込むメリット・デメリット

 

メリット

最大のメリットは冒頭で書いたように「緊急事態が起きた時の連絡手段」ということ。

 

親御さんも連絡手段があった方が安心でしょう。

 

デメリット

デメリットは「授業に支障が出る」ということ。

 

小・中学生なんて一番言う事を聞かない年頃。

 

手元にスマホがあったら授業中でも操作したくなるのは目に見えています。

 

また登下校中の「歩きスマホ」で事故が起こる可能性も十分に考えられます。

 

震災経験者から言わせてもらうと、、、

 

僕は東日本大震災を経験しているのでその立場から言わせてもらうと、震災時に携帯やスマホを持っていたところで全く繋がりません。

 

被災者が一斉に家族などに連絡を取ろうとするので回線はパンク状態。

 

だから災害伝言板などが必要になるわけであって「スマホを持たせれば安否確認がスムーズに行く」という考えはあまりにも安易すぎます。

 

スマホが手元にあって弄らない子供がいるのか?

 

学校にスマホを持ち込んで授業中はどう扱うのかは分かりませんが、仮に手元にスマホがあったとしてそれを弄らない子供がいると思うんですかね?

 

スマホが原因で授業に集中出来ず「学力低下」となるのが目に見えています。

 

また「スマホによるイジメ」「スマホの紛失」などが発生した場合、責任をとるのは担任や学校。

 

現在はただでさえ「教員不足」に悩まされているのに教員の負担が増えたらさらに「教師になろう」なんて人はいなくなると思いますが。

 

スマホ依存に拍車がかかる

 

学校にまでスマホを持ち込んでしまえば「学校でもスマホ、家でもスマホ」となってしまいます。

 

そうなれば「スマホ依存」になるのは目に見えていますよね。

 

ましてや視力の低下にも繋がり、外で遊ばなくなるので運動不足の原因にもなります。

 

まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

僕が小・中学生の頃はスマホなんてありませんでしたが、連絡なんかでも全く困った記憶はありません。

 

今までは必要なかったのに今になって必要になるのは意味が分かりませんよね。

 

途中でも書いたように震災時、スマホを持っていても連絡なんかつきません。

 

全国でスマホの持ち込みが許可されれば「学校崩壊」となる日も近いかもしれません。

 

以上、クーでした。