意外と知らない!?共用部分での禁止行為とは?

 

マンションやアパートに住んでいる皆さん、自身の住んでいる物件の“共用部分”の場所をご存知でしょうか?

 

廊下や階段、屋上といった場所が共用部分だと知っている人は多くいると思いますが、実は部屋についている“あの場所”も共用部分なのです。

 

今回はマンションやアパートの共用部分を紹介すると共に共用部分での禁止行為を紹介していきたいと思います。

 

マンション・アパートの共用部分

 

マンションやアパートの共用部分は以下の通り。

 

・廊下

 

・エントランス

 

・階段

 

・エレベーターホール

 

・車庫

 

バルコニー

 

ベランダ

 

この中で赤い部分に注目してください。

 

意外なのが専有部分かと思われるバルコニーやベランダも実は共用部分なんですよ。

 

バルコニーやベランダは火災が発生した際に脱出するため、消防隊が救助や消火活動に使う場所になるため共用部分になっているそうです。

 

なので自分の部屋だからといってバルコニーやベランダは専有部分とはならず、専用使用権が認められた共用部分となります。

 

共用部分での禁止事項

 

では次に共用部分での禁止事項を紹介していきます。

 

物を置く

マンションではベビーカー、アパートでは部屋の入り口に自転車やタイヤなどを置いている人がいます。

 

これは避難経路をふさいでしまう行為になるため消防法により禁止されています。

 

マンションに関してはバルコニーやベランダは先程も書いたように“避難経路”という扱いになるので物を置くのは原則禁止となっている物件が多いです。

 

ですのでマンションのバルコニーやベランダに物を置く際は管理会社に確認するようにしましょう。

 

また、ベランダの手すりなどに布団などを干している光景を目にしますが、あれも「外観を損ねる」「落下防止」の観点から禁止しているマンションもありますので一度、確認しておいた方が良さそうです。

 

タバコは曖昧な規則

 

マンションやアパートの共用部分の話題を出すと必ず出てくる問題が「共用部分での喫煙」です。

 

マンションの入り口やベランダなど共用部分での喫煙は管理会社で禁止していない場合、違反行為ということにはなりません。

 

消防法でも「共用部分での火気厳禁」という項目はありません。

 

つまりはベランダ喫煙=違法ということにはならず、ベランダ喫煙=マナー問題ということにしかなりません。

 

火災発生時の避難経路確保のため共用部分に物を置く行為は禁止しているのに、火災の原因にもなるであろうタバコなどの火気を禁止していないのはどうかと思いますけどね。

 

ただ、健康増進法の一部が改正され受動喫煙対策が強化されているので今後は全面禁煙のマンションやアパートが増えていくと思います。

 

まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

多くの住民が住むマンションやアパートでは1人が違反行為をすると多くの人に迷惑が掛かってしまいます。

 

ですので共用部分のルールをしっかりと把握してみなさんが快適に過ごせるよう心がけましょう。

 

以上、クーでした。