有名人を悩ませるサイン転売問題

 

2月に入り、各地でプロ野球のキャンプがスタートしました。

 

新人選手から話題の助っ人外国人選手といった話題が連日のようにニュースに取り上げられ、いよいよ球春到来といった感じになってきましたね。

 

そんな中、各キャンプ地で“ある問題”が発生しているようです。

 

サイン転売の実態

 

その問題とは“サイン転売”です。

 

サイン転売とは、その名の通りプロ野球選手や芸能人といった有名人から貰ったサインをオークションサイトなどで売りさばき利益を上げること。

 

このサイン転売が、プロ野球のキャンプ地で問題になっているようです。

 

実例として今年1月、令和の怪物・佐々木朗希投手が新人合同自主トレに参加、その練習後に行った即席サイン会で書いたサインがわずか10分でオークションサイトに出品されるという事件が発生しています。

 

また、オリックスの新助っ人 アダム・ジョーンズ外野手が来日した際も約2時間後にサインが出品されました。

 

そしてこの問題は現役選手に限ったことではありません。

 

19年に現役を引退された元メジャーリーガーの上原浩治氏も、自身のサイン入りスパイクがオークションサイトに出品されていたことをTwitterで嘆かれていました。

 

 

このサイン転売は、プロ野球だけではなく芸能人といった有名人の方々を悩ませているようです。

 

サイン転売を阻止できる方法はたった1つ

 

有名人を悩ませるサイン転売問題ですが、サインを転売することに違法性はなく取り締まる法律などもありません。

 

よって、サイン転売を防止する方法は1つしかありません。

 

その方法は“買わない”ということです。

 

みなさんご存知の通り、転売は買い手がいるからこそ成立する稼ぎ方。

 

なので、買い手が存在しなければ転売自体は成立しなくなります。

 

よって、買い手がオークションなどから落札しなければ儲けが出なくなるので自然とサイン転売は無くなるという訳です。

 

ただ、これは非常に難しい問題でもあります。

 

都会などに住んでいる方であれば、有名人のサインを貰える環境は整っているでしょう。

 

しかし、地方に住んでいる方はそう簡単にはいかないのでサインを手に入れられる場所と言えばオークション等しかありません。

 

このように、ファンでその人のサインが欲しくても手に入れることが難しく、転売されたサインを買うくらいしか方法がない方もいるので非常に難しい問題なんですよ。

 

しかし、転売されたサインは絶対に買わない方がいいです。

 

その理由は、“一生サインが手に入らなくなる”から。

 

近年になって、サイン転売が悪質になっていることからサイン自体をしないという有名人の方も増えてきています。

 

そしてこのままいけば、事務所としてサインはさせないという可能性もゼロではありません。

 

そうなってしまえば、一生サインは手に入らなくなります。

 

そうならないためにも、転売されているサインを購入するのは絶対にやめた方がいいです。

 

まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

サイン転売は、転売する人間がいなくなれば簡単に解決するのですが、当人たちは「違法でない」という考えしか頭にないので何を言っても無駄でしょうね。

 

たしかに違法ではないですよ。

 

でも、サインを書いている側だって売られるために書いているわけではなく、忙しい時間を割いて“応援してくれる人のために”という善意で書いていると思います。

 

そんな人たちに対してファンを装ってサインを貰い、それを転売するってどうなんですかね。

 

そういった所のモラルは最低限守るべきでしょう。

 

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