熊に遭遇した時の適切な対処法とは?

 

今年は例年以上にある動物による被害が出ています。

 

その動物とは「熊」

 

山菜採りに出かけた人が襲われたり、学校の敷地内に出没するなど様々な被害が出ています。

 

その熊に対する対策を皆さんはご存知でしょうか?

 

有名なのは死んだふりですよね。

 

しかし、そんな方法で本当に熊から身を守ることができるのか?

 

今回は熊に遭遇した時の対処法を紹介していきます。

 

有名な対処法は間違い?!

 

熊と遭遇した時の対処法で有名なものが死んだふり・大声・火・走って逃げるですよね。

 

しかし、この4つはかえって危険な行為なんです。

 

ではなぜ危険か説明しましょう。

 

・死んだふり

これに関しては実際に助かった例もあるので一概に効果がないとは言えません。

 

しかし、助かった例は熊の性格によるものだと思うんです。

 

熊にもそれぞれ性格があるので中には臆病な熊もいると思います。

 

死んだふりで助かった例はそんな臆病な熊だったのではないかと

 

実際、熊に出会って死んだふりをした場合、ほとんどの熊は匂いを嗅いだり手で体をゆすったりすることが多いと考えられます。

 

熊の爪の力は非常に強いので、ゆすられた位でも致命傷になってしまう可能性がある。

 

よって死んだふりは非常に危険だと考えられます。

 

・大声

これも有名な対処法ですがNGです。

 

大声を出せば熊は逃げるどころか余計に興奮して襲ってきます。

 

熊に遭遇する前に大声を出すのは効果がありますが、出会ってしまってからでは逆効果ですので絶対にやめましょう。

 

また熊避けの鈴も基本的には効果がありますが、沢などの場所では音がかき消されてしまうので注意が必要です。

 

大声は

 

熊に出会う前

 

熊に出会った後×

 

・火

「熊に出会ったら火を見せる」なんてことも言われていますがこれもNG。

 

これも性格で違いはありますが基本的に熊は火を恐れません。

 

ですので熊に火を近づけても効果は見込めないです。

 

・走って逃げる

熊に出会ったら本能的に走って逃げようとする人も多くいると思います。

 

しかしそれもNG。

 

熊は逃げるものを追う習性があるので走って逃げるのは逆効果。

 

また熊は時速40キロ以上の速さで走ると言われているので人間の走る速度では逃げ切ることは不可能です。

 

では熊に遭遇してしまったらどう対処するか

 

では肝心の対処法を紹介していきます。

 

熊と遭遇してしまった場合は熊を見ながらゆっくりと後ろに下がってください。

 

この時、先程書いた様に大声を出したり走って逃げたりは絶対NG。

 

そして最も重要なのが“落ち着いて行動する”ということです。

 

焦って行動しても上手くいきません。

 

焦らずゆっくりと行動するようにしましょう。

 

対策グッズ

 

対処法を知っているだけでは心細いという方は対策グッズをお勧めします。

 

まずは熊避けの鈴

 

遭遇する前に自分の存在を知らせる物として鈴は効果的。

 

先程も書きましたが沢などで音がかき消されないように大きめの鈴を購入するとよいでしょう。

 

 

もう一つは“熊避けスプレー”

 

これは熊が襲ってきてしまった場合に効果を発揮します。

 

熊を素手で倒したなんて話を聞いたことがありますが、普通はそう上手く行きません。

 

ですが、熊避けスプレーさえ持っていれば力が弱い女性などでも撃退可能。

 

鬼に金棒です。

 

 

まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

今回は熊に遭遇した時の対処法を紹介してきましたが、大前提には“熊と遭遇しない”ということがあります。

 

住宅街などで熊に遭遇してしまうのは不測の事態ですが、ハイキングなどで山に入って熊に遭遇するのは当たり前ですよね。

 

熊の目撃情報などがあった場所には近づかないことが大切です。

 

以上、クーでした。