通り魔から身を守る方法はあるのか?

 

2019年、川崎市登戸で起きた通り魔事件。

 

十数秒の間に児童を含む20人が殺傷されるという凄惨な事件となりました。

 

この事件はいわゆる「通り魔」と呼ばれるもの。

 

過去にもこのような事件は起きており“秋葉原通り魔事件”などは皆さんもご存知だと思います。

 

この通り魔というのは無差別な犯行が多く、いつ狙われるかも分かりません。

 

そんな犯行から身を守る方法はあるのか…

 

今回は通り魔への対策・対処法を考えていきたいと思います。

 

通り魔への対策・対処法

 

通り魔は地震と同じように何の前触れもなく発生するので、犯行を予測することは不可能です。

 

よって対策・対処法も限られてきます。

 

対策として有効なものは以下の3つ。

 

  1. 明るく、人通りが多く、見通しの良い安全な通勤・帰宅経路を使う
  2. イヤホンで大音量の音楽を聞きながら、またスマートフォンを操作しながら歩かない
  3. 助けを求めるときは、具体的なSOSを出す

出典:セコム 通り魔対策

 

裏道や細い路地といった犯行に有利な場所を避ける、周りでの異変をいち早く察知できるように対策することが大切。

 

そして助けを求める時も、ただ悲鳴を上げるだけではなく“通り魔だ!”“警察を呼んでください”といった声を上げることが重要となります。

 

次に通り魔に遭遇した時の対処法です。

 

対処法として有効なものは以下の3つ。

 

  1. 周囲で騒いでいることをすぐに察知できるような態勢をとっておく
  2. 銃声や爆発音、奇声などが聞こえたら、そちらの方向には近づかず、少しでも危険を感じたらあわてずにその場所から極力離れる
  3. 素早く立ち去る、安全な建物に逃げ込むなど、一人ひとりが自分の身を守るようにする

出典:セコム 通り魔対策

 

先程も書いたように、通り魔は何の前触れもなく発生するので明確な対策マニュアルは無く、「逃げる」という対処法しかありません。

 

“身構える”という時間が無く、無差別通り魔となれば周りにいる全員が標的となるので瞬時に判断していち早く逃げるということが身を守るカギとなります。

 

対策・対処法共に“常に周りを警戒できる状況”を作ることが重要となるでしょう。

 

NG行為

 

通り魔に巻き込まれた際に、絶対にやってはいけないNG行為があります。

 

それは「犯人を確保しようとする行為」です。

 

正義感から“犯人を取り押さえよう”と考える人もいるようですが、それはNG。

 

興奮状態で歯止めが効かず、さらにはナイフや拳銃等の凶器を所持している犯人に対して一般人が武器を持たずに立ち向かうのは無謀です。

 

格闘家といったプロの方々でも凶器を所持した犯人を取り押さえるのは難しいでしょう。

 

まずは逃げる。

 

そして周りにどう動いていいか分からない人がいるなら手をひいて逃げてください。

 

通り魔に遭遇したら“とにかく逃げる事”が大切となります。

 

防犯グッズについて

 

先程、助けを求める際には声を上げると書きましたが、恐怖心から「声が出ない」ということも十分に考えられます。

 

そういった場合には「防犯ブザー」が有効です。

 

防犯ブザーさえ持っていれば、恐怖で声が出なくなっても紐を引くだけで大きな音が出るので周りに知らせることが出来ます。

 

しかし、周りに知らせるという意味では効果があると思いますが、襲われてしまってからでは何の意味もありません。

 

そこで必要になるのは“武器”です。

 

護身用の武器には「スタンガン」「特殊警棒」があります。

 

しかし、スタンガンや特殊警棒は正当な理由なく所持していると“軽犯罪法”にふれます。

 

また“身を守るため”といった正当な理由があっても判断基準が曖昧なため違反と判断される場合もあるようです。

 

ただ、護身用として許可したものが逆に犯罪に使われてしまう可能性もあるので、安易にスタンガン等の所持を許可するのは危険でしょうね。

 

ですので、先程書いた防犯ブザーというのが一番の防犯グッズになるのかと思います。

 

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まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

残念ながら通り魔のような事件は今後も必ず発生します。

 

そこで被害に遭わないためにも日頃からの対策が重要。

 

小さな対策が命を守ることに繋がります。

 

以上、クーでした。